みなさん、「カフェの店員として働きたいな」って思ったことありませんか?

あるいは、今働いている方もいるかもしれませんね。

カフェの店員って、キラキラしたイメージやオシャレなイメージがありますが、みなさんはいかがでしょうか?

インスタ映えもしそうですよね。

一方で、

カフェでアルバイトをする人は多いけれど、あまり正社員としては人気がないんじゃない??

立ちっぱなしなうえに労働時間が長く、お給料も低いって聞くけど・・・

という声があります。

確かに、間違ってはいないです。

正社員より、アルバイトの方が多いですし、立ち仕事で労働時間が長く、お給料も低い店舗もあります。

今回は、【カフェで正社員として働くのはきつい】のか、【正社員で働くメリット】【カフェで働くのが向いてる人】なども含めてお話ししていこうと思います。



カフェで働くのがきつい理由

① 労働時間が長い+忙しい

これは飲食業界どこも似たようなものかと思いますが、労働時間は長いです。

会社の事務職とかだと、朝9時に出社して、定時の18時退社で残業があればやり土日祝日はお休み、というケースが多いかと思います。

ですがカフェは土日が稼ぎ時なので、お休みは大体平日になるケースが多いです。

シフト制なので、朝早くから出社の日もあれば、朝ゆっくりめの出社の日もあります。

長期の連休や夏休みなど、人が集中する期間のお昼時の忙しさは尋常ではありません。

オープンから夕方まで途切れることなくお客様が来店され、最終的に用意していたランチがなくなるといったケースも多々あります。

そういう時は、休憩も回せないのでアルバイトにも多少無理をお願いして、シフトに入ってもらったり、休憩時間を短くしてもらったりします。

② お給料が低い

最初はお給料やっぱり低いです。

生活ができないというほどではなく、都内で一人暮らしができるレベルですが、なかなか贅沢はできません。

ポジションや勤務年数に伴いお給料は上がりますが、そこまで大幅には期待できないです。

③ アルバイトが辞めたときの穴埋め

カフェのバイトに憧れを持って働くアルバイトの方たちは、現実と理想が合わず、結構早く辞めてしまいます。

お昼時の忙しさが原因かもしれませんが、アルバイトが急に辞めた時には社員がシフトの穴埋めをしなくてはならないので、大変です。

ただ憧れではなく、「しっかり勉強してスキルをつけたい」「正社員になって店長を目指したい」「将来は独立して自分の店を持ちたい」などしっかりとした目標がある人は続きますよね。

ここまでだいぶネガティブなことを書いてきたので、「カフェで働くのは辞めておこうかな」って思ってしまった方多いのではないでしょうか?

しかし、ここからは【カフェで正社員として働くメリット】をお話ししていこうと思います。

カフェで正社員として働くメリット

① まかないがおいしい

これはかなり嬉しいポイントです。

料理人が作ったおいしい料理を、毎日2食、食べられるのはかなり魅力的です。

給料が少し安くても、食費のことを考えると普通のサラリーマンより、厚待遇なのでは、と思う時があります。

健康的で、インスタ映えもするので、かなり気に入った点ですね。

② 人脈が広がる

アルバイトの方の割合が多いのと、アルバイトは通しもありますが大体、昼と夕方からの入れ替わり制なので、普通の職場よりも多くの人と仲良くなれます。

年齢層も幅広いので、若者の流行から主婦の豆知識まで教わったりしながら、日々楽しく働けます。

③ スキルがついて独立への道が近づく

正社員で働いている人の中には、将来は独立して自分の店を持ちたいという人もいます。

いきなり独立するのはリスクが高いので、まずは「雇われ店長」、つまり社員としてカフェ経営する方法が無難ではないでしょうか。

カフェのチェーン店などで募集している店長候補などに採用されれば、正社員としてカフェの店長になることができます。

正社員として働くことで安定した給料そして福利厚生などを受け、カフェの経営ノウハウを身に付けることができます。

カフェで働くのが向いてる人

① 接客業が好きな人

これは大切なポイントですね。

いくらカフェが好きでも、人と喋ったり接客が苦手という人には、なかなか難しいかもしれません。

お客様側としても、店内の雰囲気がよくて、料理やドリンクがおいしくても、店員の態度が悪かったり、声が小さくて聞こえなかったりすると、暗い印象や嫌なイメージに繋がってしまいますよね。

常連さんの中には、店員と喋るのを楽しみに来ている方もいらっしゃいます。

また、スタッフ同士のコミュニケーションも大切なので、コミュニケーション力が高い人は重宝されます。

② 気が利く人

カフェに来るお客様は様々です。

ゆっくり休みたい人、おしゃべりを楽しみたい人、食事をしに来た人・・・

それぞれのお客様にとって、良い接客を心がけられる人がいいですね。

③ 臨機応変に行動できる人

カフェでのランチタイムはとても忙しいです。

ホールスタッフがキッチンを助けたり、キッチンがホールスタッフを助けたりする場面は必ず出てきます。

手が回ってない場所にいち早く気づき、ヘルプにも回れる人はどの店舗でも欲しい人材です。

④ 体力に自信のある人

冒頭でも述べたように、立ち仕事なうえに労働時間が長いので、体力がないよりある人の方が向いてるといえます。

カフェではゆったりした時間が流れますが、働く側はそうはいきません。

ホール、キッチンと何度も往復しますし、重いお皿も持ちます。 体力は必須になってくるでしょう。

上記で一つでも当てはまれば、カフェで働くのに向いているかもしれませんね。

飲食業界のエージェントをご紹介

カフェの求人はたくさんありますが、「逆にありすぎて悩んでしまう」「自分のキャリアがうまく描けない」「自分にあってる店舗ってどこだろう・・・」って思ったら、人材紹介会社を頼ってみてはいかがでしょうか。

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なので求人を紹介してもらう転職側の皆さんは全て無料なのです。

まとめ
いかがでしたか?
正社員で働くのはきついかもしれませんが、それ以上に得られるものも大きいはずです。

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